実験室で守るべき安全対策とは?
防護服の着用
実験室では、皮膚や目を保護するために適切な防護服が必須です。実験用エプロン、飛散防止ゴーグル、耐薬品性手袋を着用し、足元はつま先が覆われた安全靴を選びます。ヒールやサンダル、クロッグは避けましょう。防護服は他の衣類と分けて洗濯し、体にフィットするサイズを選びます。
清潔保持
実験室の清掃は事故防止の基本です。機器は整理整頓し、廊下や階段の段差に物を置かないようにします。フード周辺、作業台、通路、床は汚れや散乱物がないようにし、消毒スプレーで定期的に拭き取ります。床は常に乾燥させ、こぼれた液体は速やかに除去して転倒を防止します。作業終了後は作業エリアを清掃し、手洗いを徹底してください。
実験機器の管理
使用前に機器の状態を必ず点検し、破損や不具合があれば交換します。メーカーの指示に従い定期的なメンテナンスを実施し、化学薬品を扱う際は必ず換気フードを使用します。機械装置には安全ガードやシールドを装着し、怪我を防止します。換気フードは保管場所として使わず、専用の収納スペースがある場合にのみ使用してください。
化学薬品の取り扱い
各薬品の性質と取り扱い方法を十分に理解し、互換性のない薬品は別々に保管します。特に爆発性、腐食性、引火性のある物質は注意が必要です。薬品を運搬する際はキャリアを使用し、容器の蓋はしっかり閉めます。すべての容器には内容物と使用期限を明記し、ラベルで識別できるようにします。
