オフィスでのエルゴノミクス入門
椅子
オフィスのエルゴノミクスは、まず適切な椅子から始まります。高さ調整が可能で、足が床にしっかり付く位置に設定し、背もたれは自然なS字カーブをサポートする形状が理想です。座るときは頭と首が背骨と一直線になるようにし、肩はリラックスさせます。特にパソコン作業では、腕を支えるサポートが重要です。長時間同じ姿勢で座り続けるのは健康に良くないため、こまめに姿勢を変えることを推奨します。
デスク
デスクは、使用するすべてのアイテムが手の届く範囲に配置されていることが重要です。手が伸びすぎると背骨の自然なS字が崩れ、姿勢に悪影響を与えます。手首や腕がデスクに触れる部分はエッジが丸くなっているべきで、鋭利な角は血流を妨げ、長期的な障害のリスクとなります。
目の疲れ
目の疲労を抑えるためには、モニターの位置を適切に設定します。光の反射が少ない場所に置き、モニターの上端が座位の目線よりやや下になるようにすると、眼筋への負担が軽減されます。
手首
タイピング時は手首をできるだけまっすぐに保ちます。手首を上げ下げする固定姿勢は筋肉を弱め、障害につながります。キーボードの前にリストレストを置くことで手首を水平に保ち、椅子のアームレストと同高さのキーボードトレイを使用すれば、腕と手首の位置が一致します。
