Nomexの特性と用途
概要
Nomexはデュポンが1961年に開発したアラミド繊維で、紙・布・機械部品など、繊維から作られる製品に優れた耐熱性を付与します。
特性
高温、炎、紫外線、化学薬品に対する高い耐性を持ち、約370℃(698°F)まで溶けたり炭化したりしません。軽量かつ柔軟で、長時間の使用でも快適です。
主な用途
個人用防護具(PPE)衣類のほか、過酷な熱環境にさらされる機器部品や電気絶縁材料として広く利用されています。
利用される業界
自動車業界(ラジエーターホースやワイパー)や航空機業界(テイルフィン、ヘリコプターブレード)など。米軍、消防士、レースドライバーの防護服にも採用されています。
製品タイプ
電気絶縁用紙やプレスボードのほか、Nomex AP、Limitedwear、Nomex III、Nomex IIIA、On Demand など、耐火制服や特殊用途向けの多様な製品が提供されています。
