米国労働安全衛生局(OSHA)のラベル規制
米国労働安全衛生局(OSHA)は、多くの職場や産業における安全を監督し、危険物質や危険環境に関するラベル規則を制定しています。
化学物質のラベル表示
OSHAは国際基準に基づき、危険化学物質に対し番号体系で危険度を示すラベルを義務付けています。ラベルはガス、液体、固体のいずれであるか、そして爆発性、可燃性、毒性、腐食性などの危険性を明示しなければなりません。
電気設備のラベル表示
高電圧や致死的な感電リスクがあるエリアは明確にラベルを付ける必要があります。また、アーク放電、感電、火花の危険が高い場所も、未訓練者の立ち入りを防止するためにラベルで警告します。
血液媒介病原体(血液感染性病原体)
血液媒介病原体を取り扱う容器(建物、冷蔵庫、冷凍庫など)には、赤・赤橙・蛍光オレンジのラベルを付け、国際的なバイオハザードシンボルと「バイオハザード」の文字を表示します。血液感染性物質を輸送する車両や容器も同様に表示が必要です。輸血用に処理・検査済みの血液は除外されますが、注射器、寝具、タオル等、血液に触れた可能性のある物品は対象となります。
