子癇(エクランプシア)とは?
子癇(エクランプシア)とは
子癇は妊娠後期(主に第3トリメスター)に発症する、血圧上昇と痙攣を特徴とする重篤な合併症です。母体と胎児の両方に致命的なリスクを伴います。
主な症状
- 血圧が140/90 mmHg以上に上昇
- 尿中にタンパク質が検出される(蛋白尿)
- 激しい頭痛
- 視覚障害(ぼやけた視界や閃光)
- 吐き気・嘔吐
- 腹痛
- 手足や顔のむくみ
- 痙攣(けいれん)
上記の症状が現れた場合は、直ちに医療機関を受診してください。
治療法
- 血圧を下げ、痙攣を予防する薬剤の投与
- 必要に応じた胎児の分娩(経膣分娩または帝王切開)
- 母体と胎児の状態を継続的にモニタリング
適切な医療管理により、子癇は多くの場合コントロール可能です。
