ボツリヌス症はどのように体内に侵入するのか?

ボツリヌス症の主な侵入経路

1. 汚染された食品の摂取

ボツリヌス症の最も一般的な原因は、ボツリヌス毒素を含む食品を食べることです。この毒素は、Clostridium botulinum(クロストリジウム・ボツリヌス)という細菌が産生します。特に、適切に加熱・保存されていない自家製の缶詰野菜、果物、肉などで増殖しやすく、毒素が混入します。

2. 傷口からの感染(創傷ボツリヌス症)

傷口にC. botulinumの芽胞が侵入すると、そこで増殖し毒素を産生します。結果として創傷ボツリヌス症という深刻な感染症を引き起こすことがあります。

3. 乳児ボツリヌス症

1歳未満の乳児が、C. botulinumの芽胞を含む土壌やほこり、はちみつなどを摂取すると、腸内で芽胞が発芽し毒素を産生します。これが乳児ボツリヌス症の原因です。

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