乳がん予防のための自己検診:知っておくべきこと
乳がんの現状
乳がんは女性に最も多いがんで、女性の約8人に1人が生涯で診断されます。
乳房自己検診(BSE)とは
乳房自己検診は、自分の胸の変化を自ら確認する簡単な方法です。確定診断はマンモグラムが最も確実ですが、定期的な自己検診で異常を早期に発見し、医師に相談しやすくなります。
自己検診はどのくらいの頻度で行うべきか
米国がん協会(ACS)は、20歳から毎月1回の自己検診を推奨しています。乳がんのリスクが高い場合は、医師の指示に従い、開始年齢や頻度を早めることがあります。
具体的な実施時期や頻度は、必ず担当医と相談してください。
自己検診の手順
1. 仰向けに寝て、胸の組織を均等に広げます。
2. 指先の腹側(指の付け根)で、ややしっかりとした圧力をかけながら円を描くように胸全体をなぞります。外側から内側へ、乳頭や脇の下までしっかり触れます。
3. 検診が終わったら座位に戻り、鏡の前で胸の形・大きさ・外観に変化がないか確認します。
自己検診でチェックすべきサイン
以下のような変化が見られたら、すぐに医師に相談してください。
- 胸や脇の下に新たにできたしこりや腫れ
- 胸のサイズ・形・外観の変化
- 乳頭からの非母乳性の分泌物
- 皮膚のへこみ、しわ、赤みなどの変化
- 胸や脇の下の痛み・圧痛
医師に相談することの重要性
自己検診や乳がんに関して不安や疑問がある場合は、遠慮せずに医師に相談しましょう。検診の頻度や方法、結果の解釈について適切なアドバイスを受けられます。
