母乳の寄付方法
母乳を寄付する方法
母乳の寄付は、必要としている赤ちゃんやご家族を支えるやりがいのある活動です。母乳は乳児にとって最適な栄養源であり、感染症やアレルギー、慢性疾患のリスク低減など様々な健康効果があります。
寄付を始める前に知っておきたいこと
- 対象者条件:健康で、18歳以上、十分な母乳が出ることが必要です。血液検査や身体検査を受け、医療歴や生活習慣についても質問されます。
- 母乳の採取:無菌容器に母乳を採取し、冷蔵または冷凍保存します。保存後はミルクバンクが回収に来ます。
- 保存と輸送:冷蔵は最大5日、冷凍は最大12か月保存可能です。輸送時は氷パック入りのクーラーで冷たく保ちます。
- 検査:ミルクバンクで細菌や汚染物質の検査を行い、安全と判断されたものは低温殺菌(パスチャライズ)され、病院や必要なご家庭へ提供されます。
寄付先の情報
詳しい手続きや問い合わせは、最寄りのミルクバンク、または米国ヒューマンミルクバンキング協会(Human Milk Banking Association of North America)のウェブサイトをご覧ください。
寄付をスムーズに行うコツ
- 出産後できるだけ早くポンプや手で母乳を採取し始める。
- 頻繁に採取して、母乳の供給量を維持する。
- 無菌容器に保存し、日付と時間を必ず記入する。
- 凍結した母乳は冷蔵庫で一晩解凍するか、ぬるま湯でゆっくり解凍する。
- 電子レンジで温めない。
- 不明点や不安がある場合は、産科医や助産師、授乳コンサルタントに相談する。
