眼瞼上垂(リッドラグ)とは何か
眼瞼上垂(リッドラグ)とは
眼瞼上垂(リッドラグ)は、下方を見るときに上まぶたが下まぶたほど下がらない状態を指します。
原因とメカニズム
この症状は、自己免疫疾患であるグレーブス病(甲状腺機能亢進症)に伴うことが多く、甲状腺が過剰にホルモンを産生します。
上まぶたを持ち上げる筋肉、上眼瞼挙筋(levator palpebrae superioris)が弱くなることで起こります。この筋肉は動眼神経に支配されており、グレーブス病の影響で神経機能も障害されることがあります。
臨床的意義
眼瞼上垂はグレーブス病の典型的な眼症状の一つで、診断の重要な手がかりとなります。
