白内障とは?原因・症状・治療法と予防策
白内障(カタラクト)とは
白内障は、本来透明である眼の水晶体が濁る病気です。50歳以上の視力低下の主な原因であり、全体でも5位の視力障害原因となります。
白内障の原因
水晶体は水とタンパク質で構成されています。加齢に伴いタンパク質が凝集し、濁りが生じます。この濁りが白内障です。
主な症状
- 視界のぼやけ:細部が見えにくく、読書や運転が困難になります。
- 曇ったような視界・暗さ:全体的に見えにくくなります。
- まぶしさ(グレア):明るい光が眩しく感じます。
- 二重視:稀に物が二重に見えることがあります。
- 色のくすみ:色彩が淡く、鮮やかさが失われます。
治療法
白内障の根本的な治療は手術のみです。手術は非常に一般的で安全な手技で、濁った水晶体を除去し、透明な人工レンズ(眼内レンズ)に置換します。
予防策
完全に防げる方法はありませんが、リスクを下げる生活習慣があります。
- 紫外線(UV)対策:屋外ではUVカットサングラスを着用し、日焼けベッドは避けましょう。
- バランスの良い食事:果物、野菜、全粒穀物を中心に摂取し、目の健康を保ちます。
- 禁煙:喫煙は白内障リスクを高めます。
- 血糖管理:糖尿病は白内障のリスク因子です。血糖値を適切にコントロールしましょう。
白内障の疑いがある場合は、早めに眼科医に相談してください。早期に手術を受けるほど、術後の視力回復が期待できます。
