閉鎖式鼻形成術(エンドナザル鼻形成術)

閉鎖式鼻形成術(エンドナザル鼻形成術)は、鼻腔内だけに切開を行う鼻の整形手術です。外部に切開を作らないため、皮膚の瘢痕が残らず、回復も比較的早いのが特徴です。

利点

  • 鼻腔内で切開するため、外部切開が不要で皮膚に瘢痕が残らない。
  • 手術時間が比較的短く、出血や腫脹が少ない。
  • 術後の回復が早く、腫れが最小限に抑えられる。
  • 鼻先の追加サポートが不要になるケースが多い。

欠点

  • 鼻腔内部からのアクセスしかできないため、形状変更の範囲が限られる。
  • 大きな変形や複雑な矯正には外部切開が適している。

適応条件

  • 鼻先が短く、鼻全体が比較的短い方。
  • 鼻骨が曲がっていない、軽度の形状不整のみを改善したい方。
  • 過度に長い鼻先や大きな鼻梁の隆起、骨折による歪みがある場合は外部切開が推奨される。

術前の準備

  • 手術前1週間はアスピリンや血液を薄める薬を避ける。
  • ビタミン剤などのサプリメントで回復力を高める。
  • 風邪症状がある場合は医師に報告し、手術延期を検討する。
  • 冷却パックを事前に用意し、冷凍庫で冷やしておく。
  • 軽食を用意し、手術前日は食事を控える。
  • 手術前夜と当日は抗菌石鹸で顔をしっかり洗浄し、睡眠を7時間以上確保する。

術後のメリット

  • 鼻の形状が整い、顔全体のバランスが改善される。
  • たとえ僅かな変化でも対称感が向上し、自己肯定感が高まる。
  • 鼻のサイズが減少すれば呼吸が楽になるなど、機能的な改善も期待できる。

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