顔のほくろ除去手術の概要と注意点

リスクの高いほくろ

大きい、先天性、または100個以上あるほくろはメラノーマ(皮膚がん)になるリスクが高いです。医師が危険性を疑う場合、切除した組織を顕微鏡で検査する生検を行います。

除去方法

手術前に患部を清潔にし、局所麻酔を施します。麻酔により手術中は意識がありながらも患部は感覚がありません。

ほくろの除去には主に「削除」と「切除」の2種類があります。

  • 削除(シェービング): 皮膚表面からほくろを削り取りますが、皮膚下に残った細胞が再び増える可能性があります。レーザー治療も同様に、深部まで届かない場合があります。
  • 切除: 皮膚表面だけでなく、真皮まで含めてほくろ全体を切り取ります。癌の疑いがある場合はこの方法が選ばれます。

治癒過程

削除の場合は電気メスで止血し、切除の場合は縫合が必要です。術後はかさぶたが形成され、通常1〜2週間で自然に剥がれます。

リスク

ほくろ除去自体のリスクは低いですが、術後の傷口を清潔に保たないと感染の恐れがあります。また、傷跡が残ることがありますが、時間とともに薄くなることが多いです。

費用

費用は地域、ほくろの大きさ、除去方法、担当医師により異なりますが、一般的には1万円〜4万円程度が目安です。

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