ミニフェイスリフトとは何か?
対象者
ミニフェイスリフトは、軽いリフトアップを希望する方に適しています。特に30代・40代で、初期のたるみやしわを感じ始めた方に最適です。年齢制限はなく、若々しい外見を保ちたい方なら誰でも受けられます。
効果
ミニフェイスリフトは頬・下まぶた・顎ライン・首・鼻周りのしわやたるみを改善します。従来のフェイスリフトが顔全体を対象にするのに対し、ミニフェイスリフトは狙いを絞った部位のみをリフトします。眉や額のたるみには対応しません。
施術方法
手術は小さな切開で皮膚を持ち上げ、下層の組織や筋肉を引き締め、位置を調整します。余分な脂肪を除去することもあります。主に2つの技法があります。
内視鏡法
3か所以上の小切開を行い、カメラと専用器具を挿入して脂肪除去や組織の再配置を行います。
非内視鏡法
カメラを使用せず、切開部から皮膚をめくり、必要な部位を直接リフトします。どちらも切開は最小限で、瘢痕が目立ちにくいです。
手法の選択
ミニフェイスリフトは「後方法(ミニネックリフト)」と「前方法」の2つがあり、単独または組み合わせて行います。後方法は首と顎下を持ち上げ、前方法は頬や下まぶたを対象とします。医師と相談し、目的に合った方法を決めます。
副作用
侵襲が少ないため、主な副作用は術部の軽い内出血やしびれです。通常は1週間以内に改善します。
手術時間と回復期間
手術は約1〜2時間で完了し、日帰りで帰宅できます。翌日には包帯を外し、通常の生活が可能です。完全な回復には約1週間を要します。
合併症リスク
稀に血腫や瘢痕の硬化、しびれが起こります。重篤な場合は神経障害や感染症(発赤、腫脹、疼痛、熱感)になることがあります。異常を感じたら速やかに医師へ相談してください。
