顔の非対称性を改善する美容外科手術
鼻形成術 (Rhinoplasty)
鼻形成術は、鼻の歪みや肥大した鼻先、鼻梁の凹凸など、顔の非対称性を改善する代表的な手術です。鼻梁の突起は削り平らにし、全体のサイズを小さく調整できます。費用は地域やクリニックにより異なりますが、目安は約4,700米ドル(2010年時点)で、保険適用は通常ありません。
顎増強術 (Chin Augmentation)
顎増強術は、シリコンやPorex製インプラントを顎骨に固定し、顔全体のバランスを整える手術です。インプラントは顎の側面を包むようにカーブし、顎を前方に出すことで上顎・下顎の比例を改善し、プロファイルを強調します。手術は顎の下側の切開(小さな傷跡が残ります)または口内切開で行われ、縫合は吸収性のものが使用されます。費用は約3,000〜5,000米ドル(2010年時点)です。
頬インプラント (Cheek Implants)
頬インプラント(頬骨増強)は、頬骨の突出感を高め、顔のバランスを整える手術です。弱い頬骨や若々しいふっくら感を取り戻したい方に適しています。切開は上唇の上部または頬側部から行い、インプラントをポケットに入れます。インプラントは吸収性縫合で固定され、費用は約2,400〜5,000米ドル(2010年時点)です。
手術の流れ
多くの外科医は病院で手術を行いますが、クリニック内の手術室で実施する場合もあります。手術当日は指定時間に到着し、看護師が術前の準備を行います。医師は永久マーカーで切開位置や修正部位を示し、麻酔科医が全身麻酔の点滴を行います。手術時間は概ね2時間以内で、術後は回復室で麻酔の残りを待ちます。多くの場合、当日帰宅が可能です。
医師の徹底的なリサーチ
美容外科手術を受ける際は、手術内容だけでなく複数の外科医を比較検討することが重要です。外科医は米国形成外科学会(ABMS)や米国美容外科学会(ASPS)などの認定資格を持ち、施術を行う州で有効な医師免許を保持していることを確認してください。
外科医との相談
手術の期待値について正直に話し合い、現実的な結果を理解しましょう。術前のビフォーアフター写真は参考になりますが、個人差があるため自分の結果が必ずしも写真通りになるわけではありません。外科医は可能な範囲と限界を明示し、患者はそれを踏まえて判断することが大切です。
