ピアスの周りにできたケロイド(しこり)を取り除く方法
概要
ピアスの周囲にできるケロイドは、傷組織が過剰に増えることで形成されます。かゆみを伴い、見た目も気になることがありますが、通常は生命に危険はありません(米国国立医学図書館 MedlinePlus)。正しい穿刺方法と衛生管理でケロイドの発生を予防できます。万が一できても、医師による治療で除去可能ですが、再発のリスクは残ります。
ケロイドができたときの対処法
- 衛生管理と適切な穿刺を徹底する
耳を穿刺する際は、ピアスガンは使用せず、針を使う専門のピアサーに依頼しましょう。ガウジング(拡張)を行う場合も、ゆっくりと段階的に行い、傷口が裂けないようにします。 - ケロイドとピアスのどちらを優先するか判断する
保険がない場合は医師の診療が難しいこともあります。その際はピアスを外し、傷口を完全に治すまで待つ選択肢があります。治癒には時間がかかりますが、ケロイドのサイズが小さい場合は改善が期待できます。 - 医師に相談して除去または治療を受ける
ケロイドは凍結療法(クリオセラピー)で除去できることもありますが、広範囲の場合は手術やレーザー治療が必要になることがあります。治療前に組織検査(生検)を行い、腫瘍の有無を確認してもらいましょう。
予防のポイント
- 穿刺は必ず清潔な環境で、経験豊富な専門家に依頼する。
- ピアスガンは使用しない。針での穿刺を選ぶ。
- ケロイドができたら早めに医師に相談し、適切な処置を受ける。
- 既にケロイドがある場合は、新たな穿刺は避ける。
