手術の概要
目は魂の窓と言われるほど注目されますが、まつげが短く薄い、傷んでいるといった悩みも少なくありません。近年、脱毛症の男性に用いられる「プラグ・アンド・ソー」法を応用し、後頭部から採取した毛包をまつげに移植することで、自然に伸びる永久的なまつげを得られる手術が可能となっています。
手術の流れ
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毛包の採取
局所麻酔下で、後頭部の皮膚に小さな切開を入れ、30〜40本の毛包を慎重に取り出します。
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まつげへの移植
採取した毛包を一本ずつまつげの生え際に縫合します。1回の手術でまつげは24〜40本程度移植でき、追加が必要な場合は別日で再手術を行います。
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縫合と回復
吸収性の縫合糸を使用するため、術後はほとんど目立ちません。移植された毛包は種子のように根付き、自然に伸び続けます。まつげは定期的にカットやカールが必要です。直毛の方はパーマ、巻き毛の方はカールが強く出ることがあります。
手術後のケア
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痛み止めや腫れを抑える薬が処方されます。手術当日は誰かに付き添ってもらい、帰宅もサポートしてもらうと安心です。術後数時間はまぶたと採取部位に違和感や腫れがあり、10日ほどでほぼ治まります。
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術後1週間は目を優しく扱い、マスカラの使用は控えてください。吸収性の縫合糸は完全に溶けるまでに約1か月かかります。
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2024年時点で、まつげ縫合手術の費用は片目あたり約3,000米ドル(約30万円)とされています。
