腹部形成術(タミータック)後に行うエクササイズ

腹部形成術(タミータック)は、過剰な皮膚を除去し、緩んだ腹部を引き締める手術です。主に大幅な体重減少や妊娠後のたるみ、へその下のストレッチマークを改善する目的で行われ、減量手段としては推奨されません。理想体重に近い方が対象となります。手術後に適切なエクササイズを取り入れることで、平らな腹部を維持し、回復を促進できます。

ウォーキング

外科医から通常の活動が許可されたら、軽いウォーキングや同様の軽運動を開始しましょう。安静期間は2〜4週間程度で、個人の回復速度により異なります。ウォーキングはむくみや血栓のリスクを低減し、血行を促進します。最初は1日10分から始め、徐々に5分ずつ増やしてください。約6週間は激しい運動は避け、切開部が裂けるリスクを防ぎます。

エクササイズボールを使用する

医師の許可が出たら、スイスボール(エクササイズボール)で腹筋運動を行いましょう。腹筋を伸縮させるエクササイズに重点を置きます。ボール上でのシットアップは可動域が広がり、背筋・腹筋の両方を強化します。頭は固定し、手は胸の前で組むか頭上に伸ばします。上げる時に息を吐き、下げる時に息を吸います。最初は週3回、1回あたり10回を目安にし、徐々に10〜12回の3セットへと増やしてください。

運動強度の向上

外科医の許可が出たら、運動の強度を徐々に上げます。週5回以上の有酸素運動(ダンス、エアロビクス、キックボクシング、スピニング、エリプティカルなど)を取り入れ、カロリー消費と同時に全身をトーンアップさせましょう。さらに、上半身・下半身を対象とした軽いウェイトトレーニングを週2〜3回実施すると効果的です。シカゴの形成外科医、Dr. Otto J. Placik は、手術後しばらくはパーソナルトレーナーの指導を受けることを推奨しています。トレーナーは安全かつ効果的なメニューを作成してくれます。運動中に違和感や痛みを感じた場合は直ちに中止し、痛みが続く場合は医師に相談してください。

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