減量後のたるんだ皮膚の除去方法

短期間で大幅に体重が減少すると、皮膚が伸びきれずにたるんだ状態になることがあります。特に胃バイパス手術を受けた方は、急激な減量に皮膚が追いつかず、見た目や触感が不快になるケースが多いです。この余分な皮膚は、外科的に除去しなければ改善が難しい場合があります。

余分な皮膚除去とは

余分な皮膚除去手術は、約40年前にフランスとブラジルで開発されました。当初は傷跡が目立ちやすく、回復期間も長いという課題がありましたが、近年は技術が大幅に進化しています。特に、Dr. Ted Lockwood が提案した「ボディリフト」法により、全身のたるんだ皮膚を一度に取り除くことが可能となりました。

全身リフトが必要ないケースもあります。たとえば、腹部だけに皮膚のたるみがある場合は、腹部のみを対象にした除去手術を行います。腕のたるみを取り除く手術は「ブレキオプラスティ」と呼ばれます。

手術の流れと回復期間

手術は経験豊富で資格を持つ美容外科医に依頼することが重要です。手術前には少なくとも2回のカウンセリングを行い、手術の準備やリスク、術後のケアについて十分に説明を受けましょう。全身リフトの場合、複数回に分けて手術を行うこともあります。

手術は全身麻酔下で行われ、主なリスクとしては深部静脈血栓症、低体温症、血栓形成があります。術後の入院期間は通常24〜48時間で、退院後は数日間は歩行が不安定で重いものを持ち上げることは避ける必要があります。回復には個人差がありますが、完全に日常生活に戻るまでに数週間から数か月かかることがあります。

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