腹部形成術(タミータック)後のケア
薬剤
腹部形成術後は痛みや腫れが普通ですが、症状緩和のための薬が処方されます。軽度の場合はアセトアミノフェンで済むこともありますが、多くの患者はより強い鎮痛剤が必要です。医師は小型の疼痛ポンプを使用することもあります。その他、抗生物質、点滴、制吐薬が投与され、抗生物質は感染予防のため手術後しばらく継続されます。外来での服薬リストは術者から提供されます。
外科用ドレーンと包帯
ドレーンは腹筋と皮膚の間に血液や体液がたまらないように設置され、治癒を促進します。退院後数日間ドレーンを留置する場合は、患者に取り扱い方法が指導されます。過剰な排液や異臭がある場合は速やかに医師へ連絡してください。切開部は包帯で固定し、圧迫ガーメントを装着して腹部を支え、血行を改善し、皮下の液体貯留と腫れを軽減します。圧迫ガーメントは通常1か月間着用が推奨されます。
活動再開
術後数週間は、前屈みになるようにし、切開部への負担を軽減します。血栓や合併症防止のため、できるだけ早く短時間の散歩を始めましょう。過度の歩行は腫れを長引かせる可能性があるので注意が必要です。多くの患者は手術後2〜4週間で仕事に復帰できますが、完全な回復には6〜8週間かかります。その間は重いものを持ち上げるなどの激しい運動は避けましょう。回復期間は個人差や痛み耐性に左右されます。
