お腹のたるみ解消:腹部形成術(タミータック)と脂肪吸引の比較

タミータック(腹部形成術)

タミータックは腹部形成術(アブドミノプラスティ)とも呼ばれ、余分な皮膚と脂肪を除去し、腹部を引き締めて平らにする美容手術です。手術は全身麻酔または静脈鎮静で行われ、医師は臍部と恥骨ラインの間に水平切開を入れ、緩んだ腹筋を縫い合わせます。上部腹部に余剰皮膚が残っている場合は、臍部周囲に追加の切開が必要になることがあります。

費用は外科医の手術料、麻酔料、薬剤料、施設使用料、検査料などを含み、概ね3,000〜10,000米ドル(約40万円〜130万円)です。主な術後の副作用は腫れと痛みで、回復期間は個人差がありますが、一般的には1〜2週間です。

脂肪吸引

脂肪吸引は、腹部や臀部、太もも、ヒップ、膝、背中、ふくらはぎ、顔、首、上腕など、体のさまざまな部位から皮下脂肪を吸引して除去する手術です。単独で行うことも、タミータックや他の美容手術(例:乳房縮小)と同時に行うことも可能です。手術前に医師は施術部位にマーキングし、局所麻酔または全身麻酔を行います。その後、脂肪を湿潤させた溶液を注入し、カニューレで脂肪を吸引します。

費用は1,500〜7,500米ドル(約20万円〜100万円)で、施術範囲や患者の状態により変動します。回復は数日から数か月まで幅がありますが、局所麻酔を用いたチューメンテッド脂肪吸引の場合、出血が少なく、回復は通常3日以内です。

脂肪吸引とタミータックの違い

  • 手術規模:タミータックは約2フィート(60cm)に及ぶ大きな切開が必要ですが、脂肪吸引はごく小さな切開で済み、目立ちません。
  • 臍部の位置:タミータックでは臍部を下方に移動させることがありますが、脂肪吸引では臍部の位置は変わりません。
  • 回復期間:脂肪吸引の方が回復が早く、数日で日常生活に復帰できることが多いです。
  • 麻酔リスク:チューメンテッド脂肪吸引は局所麻酔で行えるため、全身麻酔に伴うリスクが低減されます。

以上の点から、余分な皮膚のたるみが少なく、主に脂肪除去を目的とする場合は脂肪吸引が推奨されます。一方、腹部の皮膚が大きくたるんでいるケースや筋肉の緩みがある場合は、タミータックが適しています。自身の状態と希望に合わせて、専門医と十分に相談することが重要です。

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