臓器と体表面の間に開口部を作る外科的処置とは?
臓器と体表面の間に開口部(ストーマ)を作る外科的処置は、ストーマ(stoma)と呼ばれます。
消化器系
食道ストーマ(Esophagostomy)
食道と皮膚表面の間に開口部を作り、栄養チューブの挿入や直接的な手技が可能になります。
胃ストーマ(Gastrostomy)
胃と皮膚表面の間に開口部を作り、経口摂取が困難な場合に経腸的に栄養を供給します。
空腸ストーマ(Jejunostomy)
小腸の空腸部と皮膚表面に開口部を作り、直接小腸へ栄養を注入します。
結腸ストーマ(Colostomy)
結腸と皮膚表面の間に開口部を作り、腸の一部が病変・閉塞・切除された際に糞便を体外へ排出させます。
泌尿器系
腎ストーマ(Nephrostomy)
腎臓と皮膚表面の間に開口部を作り、尿路閉塞時に腎臓から直接尿を排出します。
尿管ストーマ(Ureterostomy)
尿管と皮膚表面の間に開口部を作り、膀胱が尿を貯留・排泄できない場合に尿を体外へ導きます。
呼吸器系
気管ストーマ(Tracheostomy)
気管と皮膚表面の間に開口部を作り、上部呼吸路の閉塞時に直接気道を確保します。
