股関節リサーフェシングの回復期間とケアガイド

入院後の経過観察

手術後は回復室で血圧・体温・心拍・呼吸をモニタリングし、循環状態と脚・足の感覚を確認します。安定次第、病室へ移ります。

痛みの管理

手術後に痛みは通常ありますが、鎮痛剤が処方されます。数週間で徐々に軽減します。めまい、持続的な痛み・圧迫感、体重をかけられない場合はすぐに医師に相談してください。

リハビリテーション

術後約6週間は杖または松葉杖を使用します。リハビリ期間中は股関節や腰を曲げないよう注意してください。入院中に理学療法士が階段の上り降りやベッド・椅子・車の乗り降りを指導し、日常動作の安全な方法を学びます。筋力と可動域の回復のため、継続的な理学療法が必要です。

生活のコツ

血栓予防用のTEDストッキングを着用するとむくみが軽減し、血栓のリスクを下げられます。入院時に指導されたエクササイズを継続し、定期的に歩くことで筋力を維持しましょう。

注意点

走ったりジャンプしたりといった高衝撃の運動は避け、骨の治癒を促してください。金属製インプラントは破損・緩みのリスクがあることを忘れずに。

回復期間の目安

ウィスコンシン大学病院のデータによれば、股関節リサーフェシングの回復は通常6週間から3か月です。ただし、完全な回復にはリハビリテーションが不可欠です。

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