肩関節置換術の耐用年数はどれくらいか
肩関節置換術の平均寿命
肩関節置換術(肩関節形成術)の寿命は、患者さんの健康状態、活動レベル、使用されるインプラントの種類などにより異なります。以下は一般的な目安です。
従来型肩関節置換術
セメント固定型全肩関節置換術
セメントでインプラントを骨に固定するタイプで、平均で約10〜15年持続するとされています。
セメントレス型全肩関節置換術
骨がインプラント表面に自然に長くなることで固定されるタイプです。セメント固定型よりやや長く、平均で15〜20年程度の耐用年数が期待できます。
リバース肩関節置換術
回旋腱板損傷や重度の肩関節炎に対して行われるリバース型は、従来型よりも長持ちする傾向があります。平均で15〜20年、場合によってはそれ以上持続することもあります。
これらはあくまで平均値であり、個々の状況により差があります。適切なリハビリや定期的な検診を行うことで、より長く機能させることが可能です。
