レーシック手術のデメリットと注意点
適応できる患者
- レーシックはすべての人に適用できるわけではありません。目の度数が安定していない18歳未満の方や、妊娠中の女性は手術を控えるべきです。特に妊娠中はホルモン変化で角膜の形状が変わりやすく、手術結果に影響を与える可能性があります。
手術後の影響
- 手術直後に乾燥眼や光過敏が起こることがあります。また、夜間に光のハローやグレア(眩しさ)を感じることがあり、夜間運転が困難になるケースも報告されています。多くの場合、点眼薬で症状は緩和されます。
不可逆的な損傷のリスク
- ごく稀に、角膜の形状変化が永久的に残り、視力が回復しないケースがあります。レーシックで加えた角膜の削除は元に戻せないため、再手術でも完全に補正できない場合があります。このような場合、眼鏡やコンタクトレンズの使用が再び必要になる可能性があります。
再治療の必要性
- 軽微な誤差を修正するための追加手術は比較的一般的です。ただし、追加手術には費用と回復期間がさらにかかります。特に元々の視力が非常に悪い患者は、1回の手術だけで満足のいく結果が得られないことがあり、複数回の治療が必要になることがあります。
費用面の負担
- レーシックは数千ドル(日本円で数十万円)程度の費用がかかりますが、ほとんどの保険は「選択的手術」とみなして適用外です。そのため、ほとんどの患者は自己負担で支払うことになります。
