心臓バイパスと弁置換手術後に期待すべきこと

手術後の経過

手術後は集中治療室に入ります。医師が患者の状態が安定し自力で呼吸できると判断したら、ICU から一般病棟へ移動します。検査やモニタリングを受け、日常生活が自立でき、バイタルサインが安定すれば退院が可能です。

身体活動の制限

退院後6〜8 週間は、10 ポンド(約4.5kg)以上のものを持ち上げないようにしてください。軽い動きは推奨しますが、階段の上り下り、腕を頭上に上げる動作、激しい運動は心臓に負担をかけるため控えましょう。

切開部位のケア

胸部中央にある切開部は常に清潔・乾燥を保ちます。石鹸と水だけで優しく洗い、こすらないようにしてください。医師の指示がない限り、軟膏やローションは使用しません。

入浴について

シャワーは10 分以内にとどめ、直接切開部に水流が当たらないようにします。極端な温度の湯は心拍に影響しめまいを起こす恐れがあるため避けてください。

痛みの対処

動作時に切開部の違和感やかゆみを感じることがあります。医師から処方された鎮痛薬を使用し、胸部に強い痛みや圧迫感がある場合はすぐに医師へ連絡してください。

服薬の管理

医師の許可なく新たな薬を服用しないでください。手術前に使用していた薬が不要になることもありますが、必ず医師に確認してから中止してください。市販薬やサプリメントも医師の許可なく使用すると、処方薬と相互作用する恐れがあります。

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