回復心拍数の計算方法:簡単ガイド
回復心拍数とは
回復心拍数(RHR)は、運動後に心拍が安静時の心拍に戻るまでの速さを示す指標です。数値が大きいほど、心臓が速やかに血液を循環させられることを意味し、心血管系のコンディションが良好であると判断できます。
計算式
RHR = 最大心拍数(MaxHR) - 安静時心拍数(HR)
測定手順
1. 安静時心拍数(HR)を測定する:朝起きた直後、ベッドから出る前に60秒間脈拍を数えます。
2. 最大心拍数(MaxHR)を算出する:220 - 年齢の式で求めます。
具体例
例として、安静時心拍数が 60 bpm、年齢が 30 歳の場合、最大心拍数は 220 - 30 = 190 bpm です。
このとき、RHR は 190 bpm - 60 bpm = 130 bpm となります。
フィットネスへの意味
RHR が高いほど、運動後に心拍が速やかに低下し、心臓が効率的に血液を送り出す能力が高いことを示します。したがって、RHR は心血管系のフィットネスレベルを評価する有用な指標となります。
トレーニングの進捗管理に活用する方法
定期的に RHR を測定すれば、体力向上の度合いを数値で確認できます。トレーニングを続けて心肺機能が向上すると、同じ運動後の RHR が徐々に大きくなり、回復が早くなることが期待されます。
