僧帽弁の役割は?
僧帽弁の役割
僧帽弁は左心房(心臓の上部左側の部屋)と左心室(心臓の下部左側の部屋)を分ける弁です。酸素を含んだ血液が左心房から左心室へ一方向に流れるように、片方向バルブとして機能します。
この弁は組織でできており、2枚の葉(フラップ)から構成されています。心臓が拡張して左心房に血液が満ちると葉が開き、心筋が収縮して左心室が血液を大動脈へ送り出す際に、葉が閉じて血液が左心房に逆流するのを防ぎます。
僧帽弁は、肺循環から戻ってきた酸素豊富な血液と、全身へ送り出す酸素が少ない血液を効率的に循環させる、心臓の4つの弁のひとつです。
