アイリフト手術の合併症と注意点

資格のある形成外科医が行うアイリフト手術はリスクが低いとされていますが、100%安全な手術はありません。手術前に考えられる合併症や注意点を理解しておくことが重要です。

眼瞼形成術(Blepharoplasty)

眼瞼形成術は、上まぶた・下まぶたの余分な皮膚、脂肪、筋肉を除去し、むくみやたるみを改善する手術です。目元のシワを減らし、視界を遮る垂れ下がったまぶたを矯正する効果もあります。

主な合併症

  • 術後数日間続くことがあるぼやけた視界や二重視。

  • まぶたの角部の一時的な腫れ。

  • 傷跡や回復過程での左右非対称。

  • 縫合除去後にできることがある白ニキビ(簡単に除去可能)。

追加の懸念事項

  • 手術後、睡眠中にまぶたを閉じられない状態になることがあり、まれに永久的になる場合があります。

  • 稀に下まぶたが外側に引っ張られる「外眼瞼下垂(外転)」が起こり、再手術が必要になることがあります。

その他の考慮点

  • 期待した結果が得られないリスクは常に存在します。

  • 麻酔に伴う問題、感染、瘢痕のリスク。

  • 眼球後方出血による失明、まぶたの感覚麻痺、ドライアイ、まぶた機能障害。

  • まぶたの皮膚が変色する可能性も報告されています。

喫煙の影響

喫煙者は血流が低下し、感染リスクや瘢痕増大、創傷治癒の遅延、さらには皮膚欠損の危険が高まるため、医師が手術を拒否することがあります。

手術後の見た目の変化

  • 目が頬に対して突出しすぎると、下まぶたの位置が不自然になることがあります。

  • 手術中の大量出血や不均一な治癒により、凹んだ外観になることもあります。

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