ボトックスは何から作られているのか?

Botoxはアレルガン社が製造するボツリヌス毒素タイプAの商標名で、世界中の多数の国で20以上の適応症に承認されています。重症の適応症には頸部ジストニア、眼瞼痙攣、斜視、重度一次性腋窩多汗症があります。米国では慢性偏頭痛、脳卒中後の痙縮、過活動膀胱の治療も臨床試験中です。美容分野ではシワ除去の代替として広く知られています。

同定

Botoxはクロストリジウム・ボツリヌム菌が産生するボツリヌス毒素タイプAから作られます。この菌は食中毒「ボツリヌス症」の原因でもあります。

タイプ

ボツリヌス毒素はA〜Gの7種類があり、Botoxは純粋に精製されたタイプAタンパク質を使用しています。

機能

1989年に米国食品医薬品局(FDA)は斜視(交差視)治療薬としてBotoxを初めて承認しました。

特徴

2002年にFDAは眉間のしわなどの美容治療薬としてBotoxを承認し、以降美容用途が拡大しました。

効果

Botoxに含まれる神経毒素は神経伝達を遮断し、過剰な筋収縮を抑えることでしわを軽減します。

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