トリガーフィンガーの治療に行う手術はどのようなものですか?
トリガーフィンガー手術の概要
トリガーフィンガー(指の拘縮)に対する標準的な手術は、A1プーリー切除術です。患部の指の掌側にあるA1プーリーを切開し、狭くなったプーリーがもたらす機械的な引っ掛かりを取り除きます。
この処置により、屈筋腱が滑らかに動くようになり、指を曲げ伸ばしする際の「引っ掛かり」や「クリック感」が解消されます。
手術の流れ
1. 局所麻酔または短時間の全身麻酔で痛みを抑えます。
2. 小さな切開を掌側に入れ、A1プーリーを確認します。
3. プーリーを慎重に切開し、腱の通路を広げます。
4. 出血を止め、縫合して手術は完了です。
手術は比較的短時間で済み、術後は軽いリハビリや指の可動域訓練を行うことで、早期に日常生活へ復帰できます。
