口内潰瘍(アフタ)の痛みを和らげる家庭療法
口内潰瘍(アフタ)は原因がはっきりしないものの、通常1〜2週間で自然に治ります。その間、食べ物や飲み物が触れるだけで激しい痛みを感じます。市販の鎮痛剤に加えて、以下の自宅療法で痛みや治癒をサポートできます。
プロバイオティクス(酸性菌)
酸性菌(アシドフィルス)を含むカプセルやヨーグルトを1日2〜3回、1回あたり2〜3粒摂取すると症状が和らぐことがあります。必ず「生きた乳酸菌」が含まれている製品を選びましょう。
重曹(炭酸水素ナトリウム)
重曹小さじ1を温かい水(約240ml)に溶かし、うがいをします。1日数回行うと、24時間以内に潰瘍が縮小するとされています。また、重曹と少量の水でペーストを作り、患部に直接塗布しても効果的です。
プラムジュース
プラムジュース大さじ1〜2を口内に含んでうがいするか、綿棒に染み込ませて患部に当てます。酸味が痛みを緩和し、治癒を促します。
アルム(明礬)
スパイス売り場で手に入るアルムを少量取り、患部に直接付けます。初めは軽い刺激を感じますが、すぐに和らぎます。使用後は水でよく洗い流し、1日2〜3回繰り返すと効果的です。
濡れた紅茶のティーバッグ
紅茶に含まれるタンニンは鎮痛作用があります。湿らせたティーバッグを数分間患部に当てるだけで痛みが緩和されます。
ティーツリーオイル
抗菌作用の強いティーツリーオイルを水で1:9に希釈し、うがい薬として使用します。1日2回程度が目安です。
塩水うがい
食塩小さじ1を温かい水に溶かし、口内をすすぎます。1日数回行うと潰瘍が乾燥し、回復が早まります。
玉ねぎ
小さく切った玉ねぎの一片を患部に数分間当てると、自然な抗菌成分で痛みが軽減します。
液体制酸剤
制酸剤を少量口に含み、数分間うがいすると、潰瘍に保護膜ができて痛みが和らぎます。
ゴールドンシール(ジンジャー)
ハーブのゴールドンシールをティーまたはうがい薬にして使用すると、収れん作用と抗菌作用で潰瘍の治癒を助けます。健康食品店で入手できます。
市販の局所鎮痛剤
カンフル、ベンゾカイン、メンソール、アルコールを配合したジェルや液体が市販されています。症状に合わせて使用してください。
症状が長引く場合や頻繁に再発する場合は、医師に相談しましょう。自宅療法は効果に個人差があります。
