エッセンシャルオイルが健康に与える影響
アロマテラピーはエッセンシャルオイルを利用する療法です。香りだけでなく、ディフューザーでの拡散や皮膚への塗布、ボディワーク、稀に内部摂取と多様な使い方があります。
エッセンシャルオイルは『代替医療』の書籍で、抗ウイルス、抗菌、利尿、血管収縮・拡張、鎮痙など様々な薬理作用が報告されています。皮膚トラブルから呼吸器疾患まで、アロマセラピストはオイルを用いて治療を行います。
身体への健康効果
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感染症の予防・治療に有効とされています。フランスでは、クローブ、シナモン、レモンバーム、ラベンダーなどのオイルが気管支感染症の治療に使用され、1973 年の研究では抗生物質と同等の効果が示されました。
ヘルペスや帯状疱疹にも抗ウイルス作用が期待でき、レモン、ゼラニウム、ユーカリを希釈して直接患部に塗布すると症状が軽減します。
関節炎の緩和には、クローブやタイムが副腎を刺激し全身のむくみを減少させます。皮膚の代謝促進や細胞再生を目的とした刺激性オイルもあります。
ラベンダーオイルはやけどの治癒を助けます。各オイルがどの症状に適しているかは、全米ホリスティック・アロマテラピー協会のリストを参照してください。
心理的な効果
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マッサージ時にオイルを使用すると、身体と心がリラックスするとされています。吸入により神経系が落ち着き、悲しみやストレスの緩和に役立ちます。オレンジは代表的な鎮静オイルです。
不安感の軽減にはマンダリン、ローマンカモミール、スパイナードなどが用いられます。研究者のジョン・スティール博士とロバート・ティサランドは、ローズオイルが脳波を鎮静させ、刺激的なオイルは脳活動を活性化することを示しました。
安全性
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エッセンシャルオイルは薬効を期待して使用するものなので、取り扱いには注意が必要です。可燃性があるため、熱源から遠ざけ、基本的には外用に限定します。内部摂取は必ず専門家の指導を受けてください。
皮膚に直接塗布する場合は必ずキャリアオイルで希釈し、アレルギーや感作の有無を小さな部位でテストしてください。カンフルや苦杏仁などは資格を持つセラピストが使用すべきです。
慢性疾患の治療では、従来の医療と併用する形でエッセンシャルオイルを利用することが推奨されています。
