エッセンシャルオイルの危険性とは?
エッセンシャルオイルは自然由来とされますが、必ずしも安全とは限りません。天然に含まれる毒素もあり、使用には十分な注意が必要です。
エッセンシャルオイルとは
エッセンシャルオイルは植物から抽出した高度に濃縮された油です。主にアロマテラピーやマッサージに利用され、空気中に拡散させて吸入したり、キャリアオイルと混ぜて皮膚に塗布したりします。
不適切な使用例
- 皮膚に直接塗布する際は必ず希釈が必要です。希釈が不十分だと化学薬品のようなやけどを起こすことがあります。
- 過剰に使用すると、アロマテラピーでも吸入量が多すぎて頭痛や吐き気を引き起こすことがあります。
ペットへの危険
- ティーツリーオイルは犬に嘔吐や震えなどの中毒症状を起こすことがあります。
- 猫は肝臓がエッセンシャルオイルの毒素を代謝できず、肝不全に至ることがあります。
- 鳥類は強い香りに耐えられず、呼吸不全を起こす恐れがあります。動物に使用する前は必ず獣医師に相談してください。
皮膚刺激
- 一部のオイルは皮膚アレルギーを引き起こすことがあります。使用前に、キャリアオイル小さじ1にエッセンシャルオイル1滴を混ぜ、目立たない部位でパッチテストを行い、赤みやかゆみが出たら使用を中止してください。
- 皮膚に直接触れてはいけないオイルもあります。ラベルの指示を必ず守りましょう。
その他の危険
- ほとんどのエッセンシャルオイルは内部摂取用に製造されていません。医療専門家の指示がない限り、口に入れないでください。濃縮されているため、誤って摂取すると中毒になる可能性があります。
- 皮膚からも吸収されるため、妊娠中や妊娠を希望している女性は外用でも使用を避けるべきです。妊娠中のアロマテラピーは担当産科医と相談してください。
