腸・消化器系のトラブルに効くエッセンシャルオイル

腸や消化器系のトラブルは、軽い胃のむかつきからクローン病やがんといった深刻な疾患まで様々です。インテグレイティブ・ヘルスケア研究所の認定鍼灸師ニコール・カトラー氏は、エッセンシャルオイルをディフューザーで拡散したり、局所に塗布することで、多くの腸・消化器系の不快感を和らげることができると述べています。

ジンジャー(ショウガ)

甘い香りと古くからの治癒効果で知られるジンジャーオイルは、胃のむかつきや嘔吐、吐き気の緩和に最適です。ディフューザーで拡散すると、胃の痛みが和らぎ、気分が落ち着きます。

ペパーミント

ペパーミントは胃を落ち着かせる作用があり、ストレス軽減効果も期待できます。カーミナティブ(ガスを排出し、腸の痙攣を抑える)として、胃の膨満感や腸の痙攣を減少させます。

フェンネル

芳醇な香りのフェンネルオイルは、胃の痙攣、ガス、膨満感による痛みを軽減します。抗痙攣作用がありますが、下剤効果があるため使用量に注意が必要です。

クラリセージ

クラリセージは抗痙攣性が高く、腸の痛みや痙攣を和らげます。ただし、リラックス効果が強く眠気を誘うことがあるため、使用シーンを選びましょう。

ラベンダー

フローラルな香りが特徴のラベンダーは、ストレス軽減に優れたオイルです。やさしく吸入すると、全身のリラックスが促され、便秘や胃の痙攣による不快感を和らげます。

エッセンシャルオイルはあくまで補助的な手段です。症状が重い場合は医師の診断を受け、使用前にパッチテストや専門家への相談をおすすめします。

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