できるだけ強く息を吐き出した後でも、肺に空気は残りますか?

残気量(残存容積)とは

肺は完全に空気を吐き出すことができません。呼吸のたびに肺は伸縮性があり、呼気後に元の形に戻ろうとするため、肺内部に負の圧が生じます。この負圧が肺胞に一定量の空気を保持させ、完全に空になることを防ぎます。

残気量が必要な理由

・肺の構造を支え、肺胞のつぶれを防止
・継続的なガス交換を維持
・肺全体の安定性を保つ

個人差と影響要因

残気量は人によって異なり、肺の大きさ、年齢、肺の健康状態などが影響します。例えば、若くて肺活量が大きい人は残気量が多く、肺疾患を抱える人は残気量が変化することがあります。

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