吸入器の主な種類と特徴

定量噴霧吸入器(MDI)

最も一般的な吸入器で、薬剤が入った小型カートリッジを搭載したハンドヘルドタイプです。吸入口を押すと一定量の薬剤が噴射されます。操作が簡単で年齢を問わず使用できますが、吸息と同時に押すタイミングが難しいことがあります。

ドライパウダー吸入器(DPI)

MDIと似ていますが、推進剤を使用せず粉末状の薬剤を直接吸入します。吸入時に薬剤が肺に届きやすく、調整が容易です。ただし、MDIに比べ価格がやや高めになることがあります。

ソフトミスト吸入器(SMI)

新しいタイプの吸入器で、微細なミスト状の薬剤を放出します。使用感が良く、幅広い年齢層に適していますが、MDIやDPIよりコストが高い点がデメリットです。

ネブライザー

液体薬剤を微細なミストに変換して吸入させる装置です。重度の喘息や呼吸器疾患の患者に用いられ、家庭や医療機関で使用できます。

その他の吸入器

使い捨てタイプや吸息駆動型など、上記以外にも様々な吸入器がありますが、利用頻度は低めです。

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