カイロプラクティックと加重ボールの活用
体幹と全身の強化
ほとんどの医療専門家は、運動が健康の基礎であると認めています。カイロプラクターも例外ではなく、患者にコアトレーニングの重要性を伝え、背骨の健康を支えることで全身の痛みを軽減します。心肺運動だけでは重力による負担を逆転できないため、ウェイトトレーニングを取り入れたプログラムを推奨しています。
加重ボール
小さな加重ボールは手のひらに収まるサイズで、柔らかい素材でできているため握りやすく、強度は使用者の筋力に合わせて調整できます。自宅やオフィス、外出先でも手軽に持ち運べるため、診療で学んだエクササイズをそのまま続けられます。
加重ボールを使ったエクササイズ例
例として、手首と前腕の強化があります。平らな机に腕を置き、手首を端から垂らします。両手に加重ボールを持ち、手首を下に曲げて10秒キープ、次に上に伸ばして10秒キープ、左右に回旋してそれぞれ10秒キープします。この動作は手首の筋肉を鍛え、手根管症候群の予防につながります。肩・首・背中・膝の強化エクササイズも多数用意されています。
メディシンボール
大型のメディシンボールは重さが5〜11kg(10〜25ポンド)あり、バランス・パワー・安定性を高めるトレーニングに使われます。ボールの上に横たわるだけで足や腹筋が自然に収縮し、通常の床上エクササイズよりもコアと背筋を強化できます。
安定性ボールエクササイズ
ボールに座り背中を転がすだけで体幹が刺激され、腹筋が収縮します。体幹が十分に強くなると、ボール上でのシットアップや、前屈・背伸びのストレッチが可能です。さらに、うつ伏せでボールに胸をつけ、手足を床につけた姿勢は背部を開き、緊張を緩和します。
