しゃっくりが止まらないときの対処法
しゃっくりは、呼吸を司る神経の痙攣により横隔膜や首、喉の筋肉が急激に収縮し、空気を吸い込むと同時に喉の奥にある声門が閉じることで「ヒック」という音が生じます。炭酸飲料を飲んだり、早食いで空気を多く飲み込んだりすると神経が刺激されやすく、しゃっくりが起こります。多くの対処法は、胃へ空気が流れ込むのを防ぎ、痙攣を止めることを目的としています。
しゃっくりを止める8つの方法
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息を止める:息を止めると体内の二酸化炭素濃度が上がり、酸欠状態に近い感覚を脳が感知します。これにより横隔膜の痙攣が抑えられ、しゃっくりが止まります。
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水を飲む:コップの反対側から小さく何度も飲む、または一気に飲むなど、方法は様々です。水が胃を満たすことで空気の飲み込みを防ぎ、しゃっくりが収まります。
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小さじ1杯の砂糖を飲み込む:砂糖が舌の上で溶けると、迷走神経が刺激され横隔膜の収縮が止まります。はちみつ、レモン汁、酢、ピーナッツバター、クラッカーやパンなどでも代用可能です。
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紙袋で呼吸する:紙袋に口をあてがい、5〜10回呼吸すると二酸化炭素が体内に取り込まれ、同様に痙攣が抑えられます。袋の口は手でしっかりと閉じて行ってください。
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口蓋(上顎)のマッサージ:舌や綿棒で口蓋を軽く刺激すると、迷走神経が刺激され横隔膜の痙攣が緩和します。嘔吐反射が強い方は注意してください。
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舌を引き出す:指で舌をつまみ、口から突き出すことで迷走神経が刺激され、しゃっくりが止まります。
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耳に指を入れる:耳道には迷走神経の枝が走っています。指先で軽く圧迫すると神経が刺激され、しゃっくりが止まります。ただし、耳道を傷つけないように注意しましょう。
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咳・げっぷ・くしゃみをする:これらの動作は横隔膜を収縮させずに緊張させるため、痙攣の連続を中断し、自然に止まります。
上記の方法はどれも簡単に実践できるものです。複数の方法を組み合わせて試すと、より効果的にしゃっくりを止められることがあります。長時間続く場合や不快感が強い場合は、医師に相談してください。
