食材を活用した民間療法
食べ物を使った民間療法は古くから親しまれ、日常の不調に手軽に対処できる方法として広く利用されています。リンゴ酢や黒糖モラセス、キャベツやにんにくなど、身近な食材が様々な症状に効果的とされています。なお、期待した効果が得られない場合は必ず医師に相談してください。
リンゴとリンゴ酢
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夜にリンゴを1個食べると、胃酸の過剰分泌を抑えるとされるペクチンが豊富に含まれているため、逆流性食道炎の予防に役立ちます。特にジョナゴールドはペクチン含有量が高くおすすめです。
血圧を下げたい場合は、1日1回、ティースプーン1杯のリンゴ酢を水や好きなジュースに溶かして飲みましょう。体重管理にも効果が期待できますが、必ず液体で薄めてから飲み、歯のエナメル質が損なわれないようにしてください。甘みが欲しいときはハチミツを少量加えても構いません。
黒糖モラセス(ブラックストラップモラセス)
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黒糖モラセスは、子宮筋腫、不安、便秘、むくみ、心拍異常、貧血、関節炎、慢性的な関節痛、皮膚トラブルなどに効果があるとされる代表的な民間療法です。上記の症状がある場合、朝に大さじ1杯をそのまま摂取するのが一般的です。
飲み物にアレンジする場合は、黒糖モラセス大さじ1を少量の熱湯で溶かし、牛乳3/4カップを加えて混ぜ、氷を入れてチョコレートミルクのように楽しめます。また、コーヒーに同量を加えて甘味として使用しても良いでしょう。カリウムと鉄分が豊富なので、無硫黄(unsulphured)のものを選ぶと健康的です。
キャベツとにんにく
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キャベツはビタミンA(皮膚・視力)、ビタミンC(強力な抗酸化作用)、ビタミンE(抗酸化)やビタミンB群(神経保護・エネルギー向上)を多く含みます。生キャベツのサラダを取り入れると、肌の調子が整い、疲労感が軽減されるとされています。月経前症候群(PMS)や胃痛にも効果が期待できます。
にんにくは風邪や副鼻腔炎の予防・改善に古くから用いられています。スコットランド風のホットトディーとして、ウイスキー、にんにくの薄切り、ハチミツ、レモンを混ぜて温かい飲み物にすると効果的です。風邪の初期症状が出たら、生のにんにくを噛むだけでも免疫力を高めると言われています。
