熱帯雨林の植物からどんな薬が生まれていますか?
熱帯雨林の植物や花のうち、薬効が調べられているものはごくわずかです。伐採や焼畑、牧畜によって熱帯雨林が破壊され、数百万種に及ぶ植物の調査が困難になっています。熱帯雨林は地球の酸素供給の20%以上、淡水の20%を保有しています。
サウ・パルメット(Saw Palmetto)
この植物の実から抽出したエキスは、尿路系の問題の緩和に用いられます。先住民は何世代にもわたり利用してきました。
フェーバーフュー(Feverfew)
フェーバーフューに含まれるパルテノリドは、セロトニンの放出を抑制し、痛みを和らげる効果があります。
バレリアン(Valerian)
世界中で睡眠補助として利用され、数千年の歴史があります。また、軽度の鎮静作用も期待できます。
エゾウツギ(Coneflower)
紫色のエゾウツギは、先住民がウイルス性疾患の治療に使用し、白血球の活性化を促すとされています。
ホーソーン(Hawthorn)
心不全の治療に用いられ、強力な抗酸化作用を持つ成分が含まれています。
ナス(Eggplant)
ナスの抽出物は、さまざまな皮膚がんや皮膚疾患の治療に効果があると報告されています。
