家庭でできる真菌対策

腸内の真菌を撃退する方法

抗生物質は腸内の善玉菌と酵母のバランスを崩すことがあります。酵母は真菌の一種なので、抗生物質投与後は善玉菌を補うことが重要です。酸性乳酸菌(アシドフィルス)やその他のプロバイオティクスを摂取すると、酵母の増殖を抑えられます。

生きた乳酸菌が含まれるヨーグルトや、少量のザワークラウト、ケフィアを毎日摂取すると、腸内に善玉菌が戻ります。市販のプロバイオティクス錠は1日1カプセルが目安です。また、真菌は糖質や精製炭水化物をエネルギーにするため、精製食品の摂取は控えるか、できるだけ排除しましょう。

皮膚・爪・膣の真菌を局所的に撃退する方法

皮膚の真菌感染は、かゆみや発疹として「水虫」「股部湿疹(股部かゆみ)」「白癬」などと呼ばれます。感染部位はぬるま湯と弱酸性の石鹸で洗い、やさしく拭いて乾かすことが大切です。湿った環境は真菌の繁殖を助長します。

  • ティーツリーオイルは強力な抗真菌剤です。ドラッグストアで入手できるので、患部にたっぷりと塗布し、乾燥させます。股部に感染がある場合は、ゆったりした綿素材の下着を着用してください。
  • リンゴ酢足湯:温水1ガロンに大さじ1/4(約60ml)のリンゴ酢を加え、足を15~20分浸します。足の水虫や爪真菌に有効です。足を浸した後は自然乾燥させ、過酸化水素をコットンで爪に塗布し、再度乾かします。できるだけ通気性の良いオープントゥの靴や、綿製の靴下を選びましょう。
  • 膣内酵母感染(膣カンジダ症):無糖ヨーグルトを膣内に直接挿入する方法があります。また、にんにくは抗真菌作用があるため、にんにく1片をチーズクロスで包み、デンタルフロスで固定して膣内に入れ、数時間から一晩置きます。にんにくの匂いに敏感な方は注意が必要です。市販のプロバイオティクス製品(膣用)も利用できます。

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