癒し効果のあるハーブ一覧

フェンネル(ウイキョウ)

地中海原産のフェンネルは、抗真菌・抗菌・抗炎症作用を持つハーブです。種子や精油は、つわりや吐き気、胃痙攣の緩和に利用されます。フェンネル種子でうがいすれば喉の痛みが和らぎ、結膜炎の目洗い、消化不良の浸出液としても活用できます。子供にも安全で、乳児の疝痛や歯が生える時期の不快感にも効果があります。

エキナセア

エキナセアの根、葉、紫色の花は、免疫系を刺激し風邪や上気道感染の回復を助けます。根を煎じてのどの感染症に、酊剤で慢性疾患に、葉と花で作るハーブティーで炎症と痛みを和らげます。口唇ヘルペス、にきび、真菌感染、口内炎にも効果が報告されています。

ショウガ

生でも、加熱・乾燥・結晶化・酢漬けでも利用できるショウガは、強力な抗炎症作用で知られます。寒い季節には鼻づまりやインフルエンザ、咽頭炎のウイルスを抑え、妊娠・乗り物酔い・化学療法による胃の不調にも有効です。デンマークの研究では、粉末ショウガが関節リウマチや筋肉痛の緩和に寄与することが示されています。

ニンニク

料理でも薬でも活躍するニンニクは、抗菌・抗真菌・抗ウイルス・抗寄生虫作用を持ちます。揮発性オイルが免疫力を高め、風邪やインフルエンザなどの感染症予防に役立ちます。また、消化管を清浄にし、内部寄生虫を駆除し、消化促進効果もあります。カプセル、錠剤、シロップ、みじん切りの生食など様々な形で利用できます。

アロエベラ

アフリカ起源のアロエベラは、皮膚潰瘍、軽度のやけど、湿疹、口内炎、脂漏性皮膚炎などの外用治療に効果的です。葉を切り取り、透明なジェルを直接取り出すか、葉基部の黄色い樹液(苦いアロエ)を利用します。家庭でも簡単に採取でき、即座に使用できます。

高麗人参(アメリカ・シベリア含む)

アメリカ、韓国、シベリアの各種人参は、病後回復、低エネルギー状態の改善、中枢神経系のサポートに有効です。熱を伴う症状の緩和や炎症性疾患の痛み軽減に用いられ、体力増強や出産時の負担軽減、血液疾患の症状緩和にも役立ちます。収穫まで4年育てた乾燥・生根が最も有効成分を含みます。

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