ホメオパシー薬の危険性とは?
定義
ホメオパシーでは、すべての人が「生命力」や自己治癒反応と呼ばれるエネルギーを持っていると考えられています。この生命力が不均衡になると病気が発症するとされます。
類似の法則(Law of Similars)
大量の植物、鉱物、動物由来の物質を健康な人に投与すると病状が現れるが、極めて微量を病気の人に投与すると同じ症状が緩和されるとする理論です。
無限小の法則(Law of Infinitesimals)
原料が全く残らないほどに水やアルコールで極度に希釈した場合でも、治療効果があると主張されます。
使用方法
ホメオパシー薬は体の治癒反応を刺激することを目的としています。症状に似た物質を極めて少量配合したレメディは、めまい、疼痛、インフルエンザ、アレルギー、急性小児下痢などに使用されます。
危険性
メイヨークリニックによると、ホメオパシーの有効性を裏付ける信頼できる研究はほとんどありません。科学界はその理論に疑問を持っています。主な危険は、証拠に基づく従来医療ではなく、効果のない薬に頼ることです。さらに、ホメオパシー薬は連邦レベルで規制されていないため、品質や安全性にばらつきがあります。効果がないまま使用すると、適切な治療が遅れる可能性があります。
