気分の揺れに効くホメオパシー療法
気分の変動は、化学バランスの乱れやホルモンの変化によって急激に感情が上下する状態です。うつ、怒り、歓喜といった極端な感情や、やや中庸の感情がランダムに入れ替わることがあります。ホメオパシーでは、こうした気分の揺れを整えるための複数のレメディ(薬剤)が用意されています。以下に代表的なレメディとその使用方法をご紹介します。
Apis(アピス)
イライラしやすく、抑うつ傾向や不安感が出やすい方に適しています。急に不安が高まったり、落ち着かない状態の改善に効果があります。子どもは1日2錠、成人は1日4錠を舌下に置き、自然に溶かして服用します。
Arsenicum(アルセニカム)
落ち着かない、イライラ、恐怖感や不安が強いときに使用します。金属ヒ素から抽出された白色酸化物が原料です。子どもは1日2錠、成人は1日4錠を舌下で溶かして服用します。
Calcarea(カルカレア)
抑うつ状態や突発的な興奮、せっかちさを和らげます。子ども(6〜12歳)は1日3回、各回4錠を服用し、6歳未満は1回2錠を3回に分けて服用します。成人は同様に1日3回、各回4錠を舌下で溶かします。
Phosphorus(フォスフォラス)
突然の怒りや、笑いで注目を集めたくなるような感情の変動に適しています。成人は1日3〜6粒を1日3〜4回、子どもは1回1粒を1日3回服用します。粒状のレメディを舌下で溶かしてください。
Pulsatilla(パルサティラ)
自己評価が低く、批判に敏感で感情が激しく揺れる方に向いています。成人は1日4回、各回4錠を舌下で溶かし、子どもは1日4回、各回2錠を同様に服用します。
