5番目の病気(伝染性紅斑)で死亡例はあるのか?

5番目の病気(伝染性紅斑)は、一般的には自己限定的で軽度の小児疾患ですが、基礎疾患を持つ一部の人では稀に合併症や致死例が報告されています。

免疫不全者での重篤化

HIV感染、骨髄移植・臓器移植、化学療法などで免疫が低下している人は、5番目の病気による重篤な合併症のリスクが高まります。稀にウイルスが脳炎、心筋炎、肝炎など広範な臓器障害を引き起こし、生命に関わることがあります。

先天性感染

妊娠中、特に妊娠初期に5番目の病気に感染すると、胎児に先天性風疹症候群(先天性感染症)を引き起こすことがあります。重度の先天性異常として、聴覚障害、視覚障害、心臓奇形、神経発達障害などが報告されています。妊娠中の感染が必ずしも先天性症候群を招くわけではありませんが、稀に深刻な結果が生じます。

その他の合併症

稀に神経系の合併症として、けいれん、髄膜炎、横断性脊髄炎などが報告されています。これらは神経障害や長期的な障害を残す可能性があります。

大多数の患者は軽症で自然に回復しますが、基礎疾患を持つ人や妊娠中の女性は、感染が疑われる場合は速やかに医療機関を受診し、適切な経過観察と管理を受けることが重要です。

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