ディスジア(味覚障害)とは?

ディスジア(味覚障害)とは

ディスジアは、味覚が歪む、または低下する状態を指し、味が部分的・完全に失われる場合や、味が変化・歪む場合があります。短期間で回復することもあれば、慢性化することもあり、舌の一部、両側、あるいは口全体に影響します。

主な原因

1. 薬剤:抗生物質、化学療法薬、抗ヒスタミン薬など、一部の薬は副作用としてディスジアを引き起こすことがあります。

2. 疾患:糖尿病、甲状腺疾患、ビタミン欠乏症、神経系の疾患など、さまざまな医学的状態と関連しています。

3. 口腔衛生:舌に付着した細菌やプラークが味覚受容体を妨げ、味覚異常を生じさせます。

4. 外傷・損傷:舌への外傷や味覚神経の損傷が原因になることがあります。

5. 亜鉛不足:味覚に必須の亜鉛が不足すると、ディスジアが起こりやすくなります。

6. COVID-19:新型コロナウイルス感染時に味覚異常が頻繁に報告されており、ウイルスが神経系に与える影響が関与すると考えられています。

主な症状

1. 味や風味を区別しにくくなる。

2. 金属的、酸っぱい、苦い味が口に残る。

3. 特定の食べ物や味が感じられなくなる。

4. ある味に対して過敏になる。

5. 甘味、塩味、苦味の感覚が変化する。

日常生活に支障をきたすほど長期間続く味覚障害がある場合、または数週間以上改善しない場合は、早めに医療機関を受診し、原因の特定と適切な治療を受けることが重要です。

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