MRIレポートに見られる後外側骨棘とは何ですか?
後外側骨棘とは
後外側骨棘は、椎骨の後方(背側)と側方(外側)にできる骨の増殖です。変形性関節症の患者に多く見られ、関節の軟骨がすり減ることで発生します。
主な症状
- 痛み
- こわばり
- 可動域の低下
- 神経圧迫
合併症
場合によっては、後外側骨棘が脊柱管狭窄症を引き起こし、脊髄や神経根に圧迫を与えることがあります。
診断方法
MRI(磁気共鳴画像)で骨や軟部組織の詳細画像が得られ、骨棘や他の異常を確認できます。
治療法
主に保存的治療が選択されます。
- 理学療法
- 疼痛・炎症緩和の薬剤
- ステロイド注射
症状が重い場合や神経圧迫が強い場合は、手術で骨棘除去や神経減圧を行うことがあります。
受診の目安
背中や首に痛みやこわばりを感じたら、医師の診察を受けましょう。早期の診断と治療で症状の進行を防げます。
