結腸灌流(コロニック・クレンズ)に関する情報
結腸(大腸)の概要
結腸(大腸)は、食べ物から栄養を血流へ吸収する消化管の一部です。腸壁が通過する内容物から栄養素を取り出し、残った老廃物は肛門から排泄されます。
基本的な結腸灌流(コロニック・クレンズ)の手順
大量の液体(高容量の場合は最大20ガロン)を直腸から結腸へ注入し、体内に蓄積されている可能性のある毒素を除去することを目的とします。
浣腸(エネマ)の手順
エネマは、直腸または結腸の下部10〜12インチに少量の液体を注入する方法です。便秘の緩和を目的に、エネマや下剤が処方されることがあります。
健康効果(と主張されるもの)
平均45分の施術中に、水が直腸に注入され、死んだ細胞組織、寄生虫、詰まった老廃物が除去されるとされています。結腸灌流は、腸の運動を刺激し、強化し、形を整える効果があると主張する施術者もいます。
デメリット・リスク
医師は、結腸は本来老廃物を自然に排出する機能があるため、特別な灌流は不要と指摘します。また、先進国では寄生虫の問題はほとんどなく、未滅菌の器具を直腸に挿入すると細菌感染のリスクが高まります。さらに、施術中に体内の電解質が失われる可能性もあります。
