鉛酸(硫酸鉛)は何に使われますか?

鉛酸は鉛蓄電池の電解質として利用されます

鉛酸(硫酸鉛)は、鉛蓄電池(リードアシッドバッテリー)における主要な電解質です。自動車やオートバイ、バスなどの車両はもちろん、産業用機械や非常用電源でも広く使用されています。

バッテリー内部では、硫酸が鉛の正極(酸化鉛)と負極(海綿状鉛)と化学反応を起こし、電気エネルギーを生成します。この反応は充放電を繰り返すことで電力を供給し、必要に応じて再び硫酸が再生されます。

主な特徴は、コストが低く、放電特性が安定している点です。そのため、スタート・ストップシステムやUPS(無停電電源装置)など、信頼性が求められる場面で重宝されています。

※硫酸は腐食性が高いため、取り扱い時は防護具を着用し、換気の良い場所で作業してください。

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