自宅で簡単に作れる傾斜ボードの作り方

はじめに

ジムで見かける傾斜ボードは、シットアップなどのエクササイズに利用されます。ボードは傾斜をつけて設置するため、頭が体の他の部分より低くなります。1933年にバーナード・ジェンセン博士は、体を逆さにすることで内臓への負担が軽減され、血流が脳へ向かいやすくなると提唱しました。これにより健康維持に役立つとされています。今回は、数点の材料だけで自宅で安価に傾斜ボードを作る方法をご紹介します。

必要なもの

  • 頑丈な木材(体長よりやや長いもの)
  • 厚手の保護用手袋またはオーブンミット
  • 定規
  • ユーティリティナイフ
  • フォーム(発泡材)
  • 布地(好きな柄で)
  • はさみ
  • ガムテープ(ダクトテープ)
  • ステープルガン(任意)
  • 産業用フック&ループテープ(ベルクロ)
  • 椅子、スツール、または階段の段(傾斜を支えるため)

作り方

  1. 木材の準備:自分の身長より少し長めの木材を用意します。例えば身長が173cm(5フィート8インチ)なら、約183cm(72インチ)程度が目安です。幅は体が乗れる程度に確保し、ホームセンターでカットしてもらいましょう。
  2. フォームのカット:厚手の手袋またはオーブンミットをはめ、定規を直線ガイドにしてユーティリティナイフで木材と同じ長さのフォームを切ります。ナイフは刃が取り外し可能なので、手を保護しながら慎重に作業してください。切りくずは後から布で隠せます。
  3. 布の敷設とカット:布の裏面(裏側)を上に向けて床に広げ、フォームの上にセンターに置きます。布の四辺を引っ張って側面と背面を覆うようにし、余分な部分ははさみで切り取ります。
  4. 布の固定:布がフォームにしっかり張られたら、端を折り返し、ダクトテープで固定します。見えない側なので完璧でなくても構いません。厚手の布の場合はステープルガンで補強するとよりしっかりします。
  5. ベルクロ(ループ側)の貼付:産業用ベルクロのループ面(ふわふわした側)をはさみで四角形に切り、テープで固定していない四隅に貼ります。
  6. ベルクロ(フック側)の取り付け:同じくベルクロのフック面を四角形に切り、裏面のループ側に向けて貼ります。フックとループが噛み合うことで簡単に取り外し可能になります。
  7. フォームの木材への取り付け:フック面の裏紙をはがし、布で覆ったフォーム全体を木材に貼り付けます。ベルクロの接着面を木材にしっかり押し付けて固定してください。
  8. 傾斜の設置:完成したクッション付き傾斜ボードを床に置き、一端をスツールや階段の段、椅子などで支えて角度を作ります。使用時は背中をボードに寝かせ、頭側が床に近い位置になるようにします。

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